FAQ
AVG 8.5 技術的FAQ » AVG 遠隔管理 » DataCenter
DataCenterがFirebirdデータベース上で実行され、過負荷となった場合(例:ネットワーク上のクライアント数の増加)には、DataCenterをMS SQL server (MSDE / MS SQL 2005 Express EditionあるいはMS SQL 2000/2005)に移すことを推奨します。
各データベースエンジンに接続されるAVGステーションの推奨数は以下の通りです。
- Firebird -150クライアントまで(一般的なパフォーマンス上の理由)
- MSDE / MS SQL 2005 Express Edition (無料) - 1000ステーションまで(ライセンスの限界)
- MS SQL 2000/2005 - 1000以上(サーバー性能によってのみ制限)
FirebirdからMS SQL ServerへのAVG DataCenterの移行は以下の方法で行うことができます。
- MS SQL Serverをインストールします
- 完全MS SQL Server(Express版ではない)を使用する計画の場合は、DataCenterの移行の前にそれをインストールしてください。
- SQL serverがAVG Adminとは別のマシンで実行している場合は、SQLエンジンが他のステーションからの接続を許可することを確認してください。これはSQL Server Surface Area Configurationで設定できます。
- AVG Adminサーバー配置ウィザードを実行します
- UpdateProxyとDataCenterの両方を設定するように選択します
- DataCenterデータベースバックアップの作成を確認します
- [新しく空のDataCenterデータベースを作成]を選択します
- 使用したいデータベースの種類を選択します
- SQL Server 2005 Express - MS SQL 2000 Express / 2005 Express Editionに適用
- Microsoft SQL Server - MS SQL Server 2000, 2005 およびMSDEに適用
- MS SQL Server 2005 Expressを選択した場合は、2つのオプションが提示されます。
- 新しいSQL Server 2005 Expressインストール
- データベースパラメータ(ユーザー名、パスワード、インスタンス名等)を設定した後は、サーバーインストールのパラメータが提供されます以降の作業を進める前にこれらのパラメータを使用してインストールを起動してください
- 現在のSQL Server 2005 Expressインストールコンフィグレーション
- 次のダイアログで、接続詳細を入力してください
- Microsoft SQL Serverを選択した場合は、接続詳細を入力してください
- [データをフォルダからデータベースにインポート]を選択し、以前に作成したバックアップへのパスを入力します
- UpdateProxyロールを設定します
- 既に設定されている場合は、変更を行う必要はありません
- これらのステップは、この情報を新しいデータベースに書き込み、UpdateProxyをアクティブに保つためだけに必要となります
- AVG Adminサーバー配置ウィザードを終了します
- [配置]をクリックし、新しいAVG DataCenterデータベースをMS SQL serverに作成します
ここで、AVG Adminコンソールを起動し、AVG Adminサーバーが設定され正しく実行されていることを確認してください
AVGリモート管理は、 複数のデータベースシステムをサポートします。特記事項やインストールの推奨は以下に示される通りです。
Firebird
このソリューションは1台から150台までの小規模ネットワークに適しています。このデータベースはAVGリモート管理の標準です。データベースシステムが選択される場合、追加で必要な設定はありません。
Microsoft SQL Server 2005 Express Edition
Microsoft SQL Serverの縮小版で最大1000ステーションをサポートできます。このデータベースはAVGリモート管理の標準ではありません。その利用は商業用ライセンスによって制限されていません。
この種のデータベースシステムを選択する場合は、以下の2つのオプションがあります。
- 既存のDataCenterデータベースを保持
- SQL Server 2005 Expressが既にコンピュータにインストールされている場合にこのオプションを選択します。AVG DataCenterは、データベースパラメータを入力する際に自動的に作成されます。
- 新しく空のDataCenterデータベースを作成
- AVG DataCenterをMicrosoft SQL Server 2005 Expressの新しいインスタンスにインストールする場合にこのオプションを使用します。次のステップでは、データベースパラメータを入力してください。後で、サーバーインストールのため、パラメータが提示されます。Microsoft SQL Server 2005 Expressをコンピュータ/サーバーにインストールする時にこのパラメータを使用してください。
- SQL Server 2005 Express Editionを適切にインストールするには、 Microsoft .NET Framework version 2.0以上をダウンロードおよびインストールする必要があります。Microsoftのウェブサイトの以下のリンクからダウンロードできます。
http://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=45988 - .NET Frameworkが正常にインストールされた後は、SQL Server 2005 Express EditionのインストールパッケージをMicrosoftウェブサイトからダウンロードして下さい。
http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=64064
Microsoft SQL Server 2000/2005
このエンジンは大規模ネットワークの1000以上のステーションをサポートします。これはAVG 遠隔管理 の標準ではなく、その利用はMicrosoft SQL Serverライセンスにより拘束されます。AVG DataCenterをこのようなデータベースシステムに配置するには、データベースパラメータを入力し、AVG Adminサーバー配置ウィザードを終了してください。
データベースパラメータの説明:
- コンピュータ名
データベース システム が インストールされるステーション名を定義します。 - インスタンス名
ステーションに複数のインスタンスがインストールされている場合に特定のインストールを示します。 - 管理者のユーザー名
自動的にあらかじめ定義されています。変更する必要はありません。 - 管理者のパスワード
データベース管理者のパスワードです。 - データベース名
あらかじめ定義されたデータベース名を表示します。 - ユーザー名
データベース用の新しい希望するログイン名を入力します(AVG Adminサーバー接続で利用されます)。 - ユーザーパスワード
データベース用の新しい希望するパスワードを入力します(AVG Adminサーバー接続で利用されます)。
Oracle 10g
Oracleエンジン上のAVG DataCenterは非常に大規模なネットワークの場合に推奨されます(1000ステーション以上)。これはAVG 遠隔管理 の標準ではなく、その利用はMicrosoft 商業ライセンスにより拘束されます。Oracle 10gデータベースがAVG Adminサーバーとは別のコンピュータで実行されている場合は、Oracleデータベースクライアントをサーバーにインストールする必要があります。また、Oracle 10gが64ビット版サーバーで実行されている場合は、FAQ 1437を参照してください。
データベースパラメータの説明:
- コンピュータ名
データベース システム が インストールされるステーション名を定義します。 - インスタンス名
ステーションに複数のインスタンスがインストールされている場合に特定のインストールを示します。 - 管理者のユーザー名
自動的にあらかじめ定義されています。変更する必要はありません。 - 管理者のパスワード
データベース管理者のパスワードです。 - ユーザー名
データベース用の新しい希望するログイン名を入力します(AVG Adminサーバー接続で利用されます)。 - ユーザーパスワード
データベース用の新しい希望するパスワードを入力します(AVG Adminサーバー接続で利用されます)。
AVG DataCenterのバックアップあるいはエクスポートを作成する必要がある場合 は、2つの方法があります。
1. 自動
AVG 8.5 遠隔管理の新しいプログラムバージョンでは、定期バックアップは自動的に作成されます。既定値では、48時間毎に作成され、30日間ハードディスクに保存されます。
この値を変更したい場合は、AVG Admin サーバーコンフィグレーションファイル(avgadmsv.ini)を編集してください。このファイルはAVG遠隔管理のプログラムフォルダに格納されています。
C:\Program Files\AVG\AVG8 Admin\Server
avgadmsv.ini ファイルの最後の2つの 値については 定期データベースバックアップを参照してください。
- DatabaseBackupPeriod=48
- AVG Adminサーバーがデータベースをバックアップする頻度。
- 既定値は48時間です。
- 定期バックアップを無効化したい場合は、0を設定してください。
- MaxDatabaseBackupAge=30
- Adminサーバーが定期データベースバックアップの保持日数。
- 既定値は30日です。
- バックアップの削除を無効化したい場合は、0を設定してください。
自動バックアップは次の場所に格納されます。
C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\avg8\Admin Server Data\AutoDatabaseBackup
各バックアップは作成日時に対応する別のフォルダに作成されます。
データベースバックアップが終了すると、AVG Adminサーバーモニターにメッセージが表示されます。
2. 手動
AVG DataCenterのスケジュールされていないエクスポートを作成する必要がある場合は、以下の方法で作成できます。
- AVG Adminコンソールを実行します。
- データベースエクスポートオプションをDataCenter メニューから選択します。
- このデータベースエクスポートは以下のフォルダに格納されます。
c:\Documents and Settings\All Users\Application Data\avg8\Admin Server Data\DatabaseBackup
バックアップからデータベースをインポートしたい場合は、以下の手順に従ってください。
- 新しいサーバーにAVG遠隔管理をインストールしようとしている場合は、FAQ 1375を参照して下さい。
- 現在のサーバーにデータベースをインポートする必要がある場合は、以下のステップに従ってください。
- AVG Adminサーバー配置ウィザードを実行します。
- データベースバックアップ画面のフォルダにDataCenterデータベースバックアップを実行オプションのチェックを外します。
- 新しいからのDataCenterデータベースを作成オプションを選択します。
- 適切なデータベースの種類を選択します。
- フォルダからデータベースにデータをインポートオプションにチェックを付け、[...]ボタンを使用して、格納されたデータベースエクスポートのあるフォルダに進んでください。
- ウィザードを終了します.